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書籍:「暴かれた[闇の支配者]の正体」

書籍:「暴かれた[闇の支配者]の正体」(★★☆)

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米国を中心とした資本主義による支配構造を解説した書籍。
テーマは非常に面白いが、「・・・だと思う」「匿名」「詳しくは公開出来ない」の様な表現が多いため、推測の域を脱しない印象が強い。更に、植草氏、中丸氏のインタビューは無い方が良かった。

著者は、日経ウィークリー記者、米経済紙フォーブスアジア太平洋支局長であったベンジャミン・フルフォード氏。同氏は、ロックフェラー一族、ロスチャイルド一族、ブッシュ一族、ハリマン一族、ウォーカー一族のような権力者を「闇の権力者」と呼び、彼らは石油産業、軍事産業、金融資本を掌握する事により世界を掌握しているとの論説を展開している。
そして、9.11同時多発テロやイラク戦争は、全て仕組まれたシナリオであったという陰謀説に繋げている。

日本に関する記載としては、郵政民営化は、「外資」が350兆円の金融資産を運用出来るようにすることを目的としており、結果としてゴールドマン・サックスが運用先に選定されている。

また、日本長期信用銀行(旧長銀)国有化により、リップルウッドは日本国民の税金を使って不良債権を一掃した後、新生銀行として再上場させた。一方、リップルウッド自体は、オランダ国籍の企業として設立されている為、上場益に関する税金を何処の国にも支払わなくて良い事がポイントである。因みに、新生銀行の社外取締役は、ロックフェラー一族の総帥であるデヴィッド・ロックフェラー氏であった事も特筆すべき事項との事。

個人的には、陰謀説というよりは、道徳や倫理などの問題は別として、極めて純粋に経済合理性のみを追求した結果にも見え、米国の問題というよりは、日本が何の策を打てなかった事自体に問題があると考える次第。

今回のサブプライム以降の日本の金融機関の対応を見ていても、(恐らくは何らかの意図があるとは思うが)米国の金融機関の支援策を引き受けた結果、大赤字決算を招いたり、自社の増資を検討せざるを得なくなったりというのは非常に違和感のある対応である。

また、日米政府による年次改革要望書(2008年版)の重要性を知り、別途改めて確認してみたいと思う。

暴かれた[闇の支配者]の正体暴かれた[闇の支配者]の正体
(2007/04/28)
ベンジャミン・フルフォード

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Author:eboys
日本にてWirelessおよびMedia関連のM&A業務を担当後、米国Silicon ValleyのVenture Capital FirmにてIT分野を担当。
現在は、日本に帰任、財務・会計部門に在籍中。
email: eboys.2005@gmail.com

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