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書籍「ザ・起業物語」

書籍:「ザ・起業物語」(★★★)
コメント:
Jerry Kaplan氏が、1987年に創業したペン・コンピュータを開発するベンチャー企業Go(ゴー)社が、マイクロソフト、アップルとの壮絶な戦いの末に消滅するまでを綴った書籍。UCLAのMBAに於いて、「世紀の大失敗」としてケーススタディにもなった有名作品である。

Go社を、ITバブルの寵児として片付けてしまうのは簡単であるが、一流VCであるJohn Doerr氏、Vinod Khosla氏/KPCB、David Liddle氏/USVP、Mitchell Kapor氏/Accel Partnersが取締役を勤めた事を考えれば、当時の環境下で、同社がどれ位の可能性を秘めた会社であったかを想像する事が出来る。

また、当方の大企業、VC、ベンチャー企業での勤務経験から考えても、本書に記載された事象と類似の経験は多く、単なるシリコンバレー物語では無い、お薦めの一冊である。

「リーダーに求められるのは、筋の通った議論をして、人びとに自分の考えを押し付ける力ではなく、どちらに進めばいいのか分からないとき、あるいは厳しい状況に追い詰められたとき、集団の中に一体感をつくりだす力である。何よりも、社員の幸福を優先する事であり、自分の幸福は二の次である。」

「会社のパートナーシップは、シャボン玉みたいなものである。大きな会社にとって、小さな会社がどうでもよければ、最後はカならず別れ別れになる。小さな会社がほんとうに必要ならば、大きな会社は最後にはかならず小さな会社を吸収する。そのどちらかしかない。その中間はない。」

また、同氏は、Go社の失敗後、第二の創業としてネットオークション「オンセール社」を設立、株式公開に成功しており、結果を出したという意味でも、真の起業家と言えるのではないだろうか。

現在、同氏は、新たな企業を手掛けているが、当方は、先日同氏と面談する機会を得た。

短い時間ではあったが、柔和な雰囲気と共に、経験に裏付けられた自信・信念というものを、同氏から充分に感じる事が出来た事も付け加えておきたい。

起業物語
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  1. 2006/10/15(日) 05:49:16|
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Author:eboys
日本にてWirelessおよびMedia関連のM&A業務を担当後、米国Silicon ValleyのVenture Capital FirmにてIT分野を担当。
現在は、日本に帰任、財務・会計部門に在籍中。
email: eboys.2005@gmail.com

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