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書籍:「パラレルワールド」

書籍:「パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ」(★★☆)

コメント:
久しぶりに理系的な書籍でも読んでみようと購入してみました。
発想の転換のためにも、ジャンルの違う本も良いと思う。

私自身に専門知識が無いので何処まで内容を理解出来たのか疑問であるが、宇宙の運命に関する探究は、単なる宇宙物理学だけでなく、神の存在や精神世界までも表現している様でもあり、非常に魅力的な内容であった。また、SF小説や「グッド・ウィル・ハンティング」のような映画を例示して出来るだけ本文を補足しているので読み易い。

現在、宇宙の起源や運命を探求する挑戦は、科学の進歩により天空を走査出来る人工衛星、最新鋭の重力波検出器の登場により黄金時代を迎えているとの事。

本書籍では、先ず宇宙(ユニバース)に関する研究である宇宙論の進歩を記しており、ニュートン、アインシュタイン、ダーウィンやホーキングという「知の巨人」達の功績を知る事が出来る。
2008年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎氏の名前も記載されている。

また、ワームホール、スペースワープ、タイムワープ、および、それらを高次元で結び付ける方法に就いて論じている。また、超ひも理論やその発展形であるM理論により、我々の宇宙は、たくさんの宇宙からなる世界の一つでしかないという多宇宙(ユニバース)の可能性に就いて論拠を与えている。

そして、科学者は、宇宙の終わりとして、あらゆる熱源が使い果たされ冷え切った暗黒の時代「ビッグフリーズ」に辿り着くとしている。

ここに至る過程の中で、知的生命は生き残れるのか?
人類は、生身の体よりも寒さに強い機械の体を受け入れるかもしれない。
やがてはロボットでも生命の維持は困難になる。

そして、遠い未来の先進文明が物理法則を、どの様に利用すれば、終焉を迎えた我々の宇宙から「救命ボート」に乗って別の暮らしやすい宇宙に移って復活の道を歩んだり、宇宙が温かかったころまで時間を逆戻りできるか、に就いて推論を展開している。

遠い未来の暮らしはどんなものだろうか?
選択はわれわれにかかっている。
それは今の世代が後世に残す遺産であり、われわれの運命なのだから。

今から一世紀か二世紀か、あるいは一千年経てば、
人々は新しいやり方でより幸せな生活をしているだろう。
それを目にすることは、われわれには出来ない
-なのにわれわれは、そのために生きて働き、苦しんでもいる。
その生活を今創造しつつあるのだ。
それこそわれわれという存在の目的であり、
われわれの知りうる唯一の幸せは、その目的に向かって励むことなのだ。
  -アントン・チェーホフ戯曲「三人姉妹」-

下記は、本書籍内でも取り上げられているリサ・ランダル氏の特集。


パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へパラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ
(2006/01)
ミチオ カク

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  1. 2008/10/31(金) 22:37:40|
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DVD:「奇跡のシンフォニー」

DVD:「奇跡のシンフォニー」(★★★)

コメント:
以前から気になっていた映画でしたが、超オススメな作品♪
特に、シンプルな映画、ファンタジー作品、そして音楽好きな方は必見だと思います。

ストーリーは、数奇な運命により施設で孤独に暮らす少年が、“きっと会える”と信じて、未だ見ぬ両親を探す旅に出るというもの。

彼には両親から受け継いだ音楽の才能があり、その才能は旅の中で触れた外界の音、楽器、そして人によって次第に覚醒、離れ離れであった家族を奇跡へと導いていく。

ラストシーンに於ける家族の心がひとつになったシンフォニーは最高でした。



奇跡のシンフォニー奇跡のシンフォニー
(2008/10/22)
フレディ・ハイモアジョナサン・リース=マイヤーズ

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  1. 2008/10/27(月) 20:46:47|
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書籍:「なぜ『思い込み』から抜け出せないのか」

書籍:「なぜ『思い込み』から抜け出せないのか」(★☆☆)

コメント:
人生に於いて、「思い込み」ほど厄介なものは無いと思う。

学校の試験でも、恋愛でも、ビジネスでも「ほんの少し見方を変えれば良い結果だったのに・・・」と思うことは結構多いのではないか。

更に、この「思い込み」が厄介なのは、「お前は思い込みが激しい」とか他人に言っている人に限って、「貴方こそ、他人を思い込み、偏見の目で見ていませんか?」という問題がある事だ。

「お前は思い込みが激しい」と言った時点で、その人は他人の意見や発言の真意に関して、それ以上理解しようとする事を放棄してしまったと思う。所謂、思考停止状態であり、これでは議論を重ねても意味が無くなってしまう。

その意味で、本書籍には「気付き」があると期待した訳であるが、残念ながらガッカリな内容だった。

内容は、「ガイジン」である著者が、以下の通り日本と米国の商習慣の違いに就いて記載したもの。
・どこかに所属していないと不安な日本人
・外国人が戸惑う日本のビジネス商習慣-「持ち帰って検討します」-
・見る前に飛ぶアメリカ人、飛ぶ前に見る日本人
・定年退職後も「身内」で群れる(日本人)ビジネスマンたち
・(日本人は)会社の傘の下で「個」を失っていないか
・(日本企業の)家族主義はいまや個人の能力をスポイルしてしまう
・日本の組織にほんとうの「和」があるのか

本書籍を「日本と米国の商習慣の違い」に関する書籍と再定義した場合、私自身の日本企業での経験、米国企業での経験を振り替えてみると、本書籍に記載されている事は、大概正しいと思うが、決して「思い込み」ではなく「事実」だと思う。

両国は、国の成り立ち、地理的な問題、文化も違うのだから、商習慣が違うのは当たり前だ。
また、著者の「世界のビジネスルール」とは、あくまでも米国基準に過ぎない様に思う。

従って、日本人としては、この違いを認識した上で、今後どの様に対応していくべきなのかは、改めて考えみたいと思う。

なぜ「思い込み」から抜け出せないのかなぜ「思い込み」から抜け出せないのか
(2006/04/21)
マリヨン・ロバートソン

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  1. 2008/10/26(日) 15:24:21|
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書籍:「オープン・ソリューション社会の構想」

書籍:「オープン・ソリューション社会の構想」(★☆☆)

コメント:
アマゾンのレビュー評価が高かったので購入してみた書籍。

読み始めて直ぐに、この著者は学者か官僚だろうと思った。
案の定、著者は大学の教授だった。

アマゾンの解説では「社会に分散している才能や情報をネットワークで結合すれば、新たなエネルギーを生み出すことが可能だ。高齢化、環境問題、セキュリティ問題をチャンスに転換し、日本を世界のフロントランナーに変える画期的提案」とあったが、内容がメタ過ぎて、私には著者が何を言いたいのか分からなかった。

提言と言えば聞こえは良いが、具体的な方法を論じていなければ、所詮「夢」を語っているのと同じだ。

「そりゃ、実現出来れば素晴らしいですけど・・・」という感じ。

2004年の書籍ゆえに、内容が陳腐化してしまった事を差し引いても、2008年現在、どれだけの"提言"が実現されているのかを検証してみるべきだと思う。

オープン・ソリューション社会の構想オープン・ソリューション社会の構想
(2004/07)
国領 二郎

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  1. 2008/10/23(木) 23:15:19|
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書籍:「図解コンテンツ・ファイナンス」

書籍:「図解コンテンツ・ファイナンス-著作権信託で資金調達が変わる-」(★★★)

コメント:
近年、広告費を前提とした番組制作モデルが限界に来ていると言われている。
上場している製作会社の決算を見ても、当期利益は2007月3月期をピークに減少傾向である。
従って、コンテンツ制作のための資金調達方法に関心があり本書籍を購入した次第。

本書籍に於いて、著作権製作投資または著作権証券化のストラクチャーとして考えられる法的な仕組みに関して記載されていたので備忘録として以下の通り記載する。

【備忘録】
各ストラクチャーは、それぞれデメリットが存在するが、新信託業法が、2004年11月26日に成立、同年12月30日施行されており、これと他のストラクチャーと組み合わせによって解決されると考えられるとの事。

コンテンツ信託

1)任意組合(製作委員会方式)
映画製作に最も多く利用されるストラクチャー。
映画製作に関与する企業または完成した映画に就いて利用権限を取得する企業に出資を仰ぎ、組合のファンドを構成する。組合員(出資者)は10社程度になる場合が多く、通常5億円位までのファンド構成に利用される。配当は、原作者に対する権利処理の対価、製作会社に対する委託料を支払った後の残余利益につき、出資額に応じて支払われるのが通常である。尚、二次利用の終了するのが、通常の場合5年で85%を回収、残りの65年で15%を回収することになるため、管理コストの観点から一般的には5年経過後に組合を解散、後の管理は映画の著作権を独占取得する組合員、製作会社、テレビ局、配給会社のいずれにかに集約する。

2)有限責任組合
組合員の有限責任が確立している組合を活用するストラクチャー。
実務的には、ベンチャーキャピタルを組合形式で構成、機関投資家がこの組合に投資をして、数10億円のファンドを形成する。これを基に組合は、映画等著作物の製作会社を含む中小企業に投資(株式、転換社債等)し、利益(多くはキャピタルゲイン)を取得する事になる。ファンド運営会社の代表者、無限責任組合員の代表者の実務能力によってIPOまで持っていくハイリスク・ハイリターンなスキームである。

3)匿名組合
組合員と営業者(主に商行為を行う者)の2当事者間の個別的取引という事ができるストラクチャー。
出資者(組合員)の資金を営業者のノウハウで事業に使用し利益分配を組合員が受けることを同意することによって生じる。営業者の能力を見込んで配当を得る目的のエクイティファイナンスである。

4)特定目的会社・特定目的信託
信託業法によるスキームと特定目的会社のスキームを合体したストラクチャー。
著作権者は特定目的信託で著作権設定、信託受益権を代価として取得する事になる。これを投資家に譲渡することによって一括資金を得ることが出来る。このスキームの大きな特徴は、特定目的信託によって生じる受託権は証券取引上の有価証券であり、受益権証券とすることによって有価証券の流通市場で売買が可能な極めて流通性の高い商品になり得る。

また、本書籍では提言として、上記の著作権証券化ストラクチャリングのためのビークル(組織)に対して、2段階信託による資金調達が記載されている。

先ず、原作(小説)、脚本その他クラシカルオーサーの著作権を第1次信託の対象とする。調達資金額が充分でない場合には、映画製作者がノンリコースローンによってデットの資金調達を行う。

映画が完成すると同時に、第2次信託設定を行い、第2次信託受益権を発生させ、これを市場に販売、上記のノンリコースは、第2次信託受益権の販売によって完済する事が相当との事。

一方、原作が含まれず、脚本をつくらず、企画書の著作権だけで第1次信託をすることは危険過ぎるとの事。理由としては、企画書に書かれている事は、アイディア・コンセプトであり、これ自体は著作権法上の保護を受けていないからとの事。

この事は、先のエントリーで紹介した「書籍:『コンテンツビジネスによく効く著作権のツボ』」で解説されている。

図解コンテンツ・ファイナンス―「著作権信託」で資金調達が変わる図解コンテンツ・ファイナンス―「著作権信託」で資金調達が変わる
(2005/08)
松田 政行

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  1. 2008/10/21(火) 23:05:20|
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書籍:「生物と無生物のあいだ」

書籍:「生物と無生物のあいだ」(★★☆)

コメント:
弊社役員オススメの書籍。

本書籍の評価は、アマゾンのレビューを見ても賛否両論あるようだが、私の感想としては、先ず著者 福岡伸一氏の文章の巧さが際立っていると思う。分子生物学という、ちょっと取っ付き難い世界に、小説的な要素を持ち込んで、上手に租借している様に思った。

一方で、それが故の限界も感じる。前半は、小説としてスッと読めるのだが、後半は学術的な記述が長く続くために、段々飽きて来てしまった。また、帯の「極上の科学ミステリー」も、ちょっと違う印象だった。

結果として、私は、一度読み始めたものの途中で止めたので、最初から読み直す事となった苦笑

本書籍が、終始焦点を当てているのは、「生命とは何か?」ということだ。

生命とは何か?それは自己複製を行うシステムである。二十世紀の生命科学が到達したひとつの答えがこれだった。
(中略)
結論を端的に言えば、私は、つまり、生命とは何か?それは自己複製を行うシステムである、との定義は不十分だと考えるのである。

生命とは、動的平衡(Dynamic Equilibrium)にある流れである

これの意味する所は、生命に於いて、遺伝子を人為的に叩き潰(ノック・アウト)しても、異常は何も起こらないとの事。つまり、最適な平衡状態を保とうとする為に、遺伝子が無ければ無いで、全体として無い部分を補うために、特に不都合を引き起こす事は無いのだ。

尚、弊社役員は、組織論の比喩として、この文脈を紹介したのだった。

超人ハルクなんていない。
完全な人間なんていないのだから、完全な組織なんて無い。
しかし、組織の構成員が、平衡状態を意識していれば、例え問題があっても、自然と影響は最小限に収まるという事だ。

但し、本書籍には続きがある。

遺伝子を”完全に欠損する”のではなく、1/3だけ欠損させる、所謂"不完全な遺伝子"にする。

この場合、暫くは何事もないのだが、次第に不都合が生じてくる。
「動的平衡系の許容性」の問題である。

つまり、遺伝子が無ければ無いで良いのだが、不完全な遺伝子が存在されると歪みが生じて、時間経過が進めば進むほど全体へと波及して、最終的には回復不能な状態に陥るという事だ。

皮肉っぽい書き方だが、ここまでの記述の方が、より現実の組織を反映しているのではないだろうか。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
(2007/05/18)
福岡 伸一

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  1. 2008/10/17(金) 21:12:24|
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女性向けSNS「ウェブカレ」と「プーペガール」

本日は、私の新規事業を立ち上げる際のアプローチを御紹介したい。
因みに、本アプローチは、あるメーカーの企画の方にも、「Cメソッド」と呼ばるくらい好評だった事をEvidenceとして添えておきたいw

私の基本的な考え方は

「20歳代の女性2人にウケるサービスを作れ」

という事である。
この基軸に沿って、アイディアの詳細を磨いていくのである。
尚、このサービスには、世界観、デザイン、キャラクター、機能など全般を包含している。

ある日、ある店内で、男女6人のお客様が話をしている。
よく聞いてみると、その内女性2人が『最近ハマッているモノがある』と楽しそうに話をしている。
すると、残りの女性1人は、確実に興味を持つ。というか不安に近い感情を抱く。
加えて、男性1人も、確実に興味をもつ。トレンドに敏感というのか。
(残りの男性2人は興味を持たないかもしれない。)

合コンネタか?と言われれば、それまでだが…苦笑

具体的に、大ヒットゲーム任天堂DS用ソフト「どうぶつの森」を考察してみる。
女性2人が『自分の村で果物を育てて、友達と交換するんだ』と説明する。
残りの女性1人にとって「やってみようかな?」と思わせる世界観であるから肯定的な反応になる。
すると女性3人が興味を持つサービスに対して、男性陣は少なくとも関心を抱く。
1/3くらいの確率ならば、購入する男性もいるだろう。

従って、女性2人の支持を得られれば、市場は確実に2倍には拡がるという事だ。

一方、男性2人が『最近ハマッているモノがある』と話をしても、それ程他の人に影響を与えるとは考え難い。男性の場合、女性に比べて、個と個の距離が遠い事がその要因ではないかと考える。

前述のメーカーの企画の方曰く、携帯電話向けのサービスは「10歳代男性にウケるサービスを作れ」というのがセオリーとの事だ。DeNA社「モバゲータウン」などは、その代表格なのかも知れない。

現在、その観点で鑑みると、以下のサービスは、面白いと注目している。
最近のトレンドとして、mixiやGREEの様なSNS1.0(?)、モバゲーの様なSNS2.0(?)に続き、ゲーム性を重視したソーシャル・ネットワーキング・サービスが台頭して来ている。
特に、女性向けのサービスが多く、今後ビジネスモデルを確立する事が出来れば、男性向けに横展開する事は容易と考える次第。

■ウェブカレ(http://web-kare.jp/
女性向け2次元恋愛シミュレーションSNS。SNSとデート・シミュレーションをミックスしたようなサービスで2008年9月10日のローンチ以来わずか5日で1万人のユーザーが登録、この期間に350万ページビューを稼いでいるとの事。
vertualboyfriend

■プーペガール(http://pupe.ameba.jp/
「プーペガール」は自分自身の分身(キャラクター)のきせかえができるファッション特化型のコミュニティサービス。㈱サイバーエージェントの子会社㈱プーペガールが運営。月間PVは、2008年2月時点で約1億5000万PV、訪問ユーザー1人あたりの1日の閲覧ページ数は約200ページに達しているとの事。

pupegirl1
  1. 2008/10/13(月) 15:18:09|
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書籍:「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」

書籍:「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」(★★★)

コメント:
タレント島田紳助の著書で、人生を豊かにするための「サイド・ビジネス」に関する書籍。
彼の人柄なのか、人間臭い要素も多く、ビジネス指南書というよりは経営哲学書といった感じ。

とても面白く、軽い感じで読み切ってしまう内容である。
因みに、「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」部分の記載は少ししか無い(笑)

ポイントは、島田紳助の原点とされる「僕は、『人の心を動かす』ということが大好きなのだ」という事だろう。この辺りは、前回のエントリーで書いたゲームクリエーターとも似た才能なのかもしれない。

1)みんなが幸せにならなきゃ意味がない
2)顧客満足度よりも従業員満足度
3)常識はずれを合理的に考える
4)どれだけ興味を持てるかが成功のカギ
5)同地区に同業種の店が増えれば客も増える
6)お金の重さ
7)冷静でさえあれば、視野は広くなる

また、巻末に記載されている以下の記述は、現在の自分に対する励ましている様にも感じた苦笑

もし何かビジネスをしようとしているなら、ラブレターを書いたときの熱い気持ちを忘れないように。
夜中に必死で書いたラブレターを、朝になって読み返し、恥ずかしくなって破いた経験はないだろうか。
熱い気持ちのまま、読み返さずにポストに入れた方がいい。
新しいことを始めようとするときには不安になるものだ。
それで、いろんな人から話を聞く。
話を聞いているうちに、どんどん不安になってやめてしまうということはよくある。
他人の話を聞かない人間は壁に当たる。
けれど、他人の話を聞く人間は前に進めないのだ。
なにかをするときには、壁に当たることを恐れてはいけない。いや、恐れてもいいのだけれど、当たるからやめようではなくて、当たるから当たっても大丈夫なように準備をしておけばいいのだ。

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書 し 4-1)ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書 し 4-1)
(2007/05)
島田 紳助

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  1. 2008/10/11(土) 15:19:11|
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任天堂:宮本コンセプト図のすごさ

2008年10月3日付のNIKKEI NETコラム「新清士のゲームスクランブル」に於いて、任天堂のゲーム機Wiiにおける戦略が紹介されていた。(任天堂「DSi」が30万画素カメラを搭載する狙い

ここで興味深いのは、専務の宮本茂氏が纏めた「宮本コンセプト図」と呼ばれる下記チャートである。
同コンセプト図では、Wiiのゲームデザイン展開プランが表現されているとの事だが、素人の私が見ても任天堂の「ビジョン」が自然と伝わって来る。

「これはスゴイ!」と感激した。
また、考え方自体は、ツールとしても非常に参考になると思ったので紹介したい。

Miyamoto_Concept
2月の米国ゲーム開発者会議の任天堂のセッションで示された「宮本コンセプト図」(NIKKEI NET)

因みに、ネット上には「同コンセプト図は、撮影禁止だった筈では?」との指摘もあり、怒られたら削除する事としたいw

同記事によれば、 任天堂の戦略とは、ハード単体で全貌を示すような商品展開ではなく、「Wiiスポーツ」へとつながっていく「スポーツパック」、「エキサイトトラック」になる「レースパック」、「WiiFit」になる「ヘルス(健康)パック」、「はじめてのWii」などになる「パーティパック」など、メタなコンセプトを作り上げて、それをハードとソフトとサービスに着実に落とし込む事らしい。

経験上、ゲーム作りには、色々な才能がバランス良く必要だと感じている。
例えば、ゲームクリエーターとは、ゲーム性(ストーリー)という意味では小説家であり、キャラクター設定という意味では画家であり、空間を構築するという意味では建築家であり、またゲーム機をパソコンと定義するならばエンジニアとも呼べるだろう。

また、ゲームは消費材では無く、娯楽用品であるため、そもそも面白くなければ売れない。
従って、一流のゲームクリエーターとは、一流のビジネスマンでもあると考える。

そう考えると、宮本茂氏のインタービュー「宮本茂 時雨殿でWiiを語る」も、更に面白く読む事が出来る筈である。
  1. 2008/10/09(木) 22:39:19|
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Kleiner Perkins Leads $75M for Smart Grid Startup

Publilius Syrus(Roman author, 1st century B.C.)の言葉に、以下の名言がある。
“While we stop to think, we often miss our opportunity.”

10月7日付のRed Herring誌に、Silver Spring Networks社がUSD75Milの資金調達に成功、超一流VCであるKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)が同ラウンドをリードしたとの事。

http://www.redherring.com/Home/25177

Silver Spring Networks社は、とても興味がある会社だったので、同社オフィスには何度か訪問させて貰た。とても懐かしく思う次第。

同社は、Smart Gridという技術を利用して、携帯電話やWiFi等のIPネットワークを介して電気メーターやガスメーターの死活監視、検針を行うというビジョンを掲げている。

一見すると大した話には聞こえないのだが、何万世帯のメーターをリアルタイムで管理する事自体が大きな挑戦である上、需要と供給がアンバランスになりそうな場合には、使用を控えるようなアラームメッセージを送る、所謂双方向制御出来る仕組みになっているのだ。

米国カリフォルニア州は、電力の自由化が進んだ反動で、電力の需要と供給のバランスが崩れると大停電に繋がる恐れがあるため、同社のソリューションには潜在需要がある。

但し、同社だって、順風満帆という雰囲気では無かった。

一方、日本の場合、幸いな事にエネルギー供給のインフラは整っており、カリフォルニア州とは環境が異なる。また、日本の電気・ガス会社は検針員を抱えている事も米国とは状況が異なる様に思う。国土が狭い日本では、検針員の方が、寧ろコストは安いのかも知れない。

今回のラウンドで、著名VCであるJohn Doerr氏と元副大統領Al Gore氏が、同社のAdvisory boardに就任する見込みとの事。

自分が興味を持って見ていた会社が大きくなって行くのは非常に嬉しい事だが、一方で何もビジネスに出来なかった事は、自分の実力不足も含めて、残念と言うしかないw
  1. 2008/10/08(水) 22:23:30|
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この一球は絶対無二の一球なり

先日、テレビ番組「めちゃいけSP」で松岡修造氏が紹介した言葉が、とても印象的だったので紹介したい。

「この一球は絶対無二の一球なり」

過去を振り返ると「ああすれば良かった、こうすれば良かった」と後悔するし、未来の事を考えると不安で堪らなくなる。だから、現在この一瞬に全力を傾けろという意味との事。

素直に、なるほどなーと思った。

この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛へ
精神力を養ふべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心といふ

テニス業界では、とても有名な福田雅之助氏の名言みたいですね。
松岡修造選手もウィンブルドンで「この一球は絶対無二の一球なり」と叫んで、ベスト8進出を勝ち取ったとの事。
  1. 2008/10/06(月) 21:25:21|
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書籍:羽生善治「決断力」

書籍:羽生善治「決断力」(★★★)

コメント:
以前のエントリーの再紹介。

「こんな製品・サービスがあったら面白いのになあ」と思っていたら、いつの日か、何処かの会社から、似たコンセプトの製品・サービスが発表されて驚いた経験は無いだろうか?

「直感の7割は正しい」
最近、そんな経験をして悔しかったので、改めて本書籍を再掲した次第。
周囲の人に説明を求められても理由なんかない、そう思い付いたのだから仕方が無い。
説得仕切れなかったのは、自分の実力不足と反省するしかない

米国のベンチャーキャピタルで働いていた頃に、携帯電話向け検索エンジンの案件に関する議論があった。大半の人が「携帯電話の小さな画面で検索エンジンとか誰が使うのだろうか」と否定的であったが、同僚の一人が「理由なんか無くて、誰かがサービスをリリースして、いつしか当たり前になっているものなんじゃないか」と言っていた事を覚えている。今や携帯電話向け検索エンジンは当たり前だ。

中学生時代に、「車のフロントグリルから空気を取り込んで2H_2O⇒2H_2+O2で環境に優しい車が出来るんじゃないの?」と思い付きで言っていたが、周りの大人には一蹴された。でも、今や現実のモノになりつつある。

大学生時代には、欧州旅行中に駅構内のスープスタンドを見て面白い商売だなと思った。
その発展系が「Soup Stock Tokyo」だと思う。
こちらは、日本は欧州の様に長距離列車が一般的では無いので、ビジネスにするのは少し難しいかなと思っていたが、「女性」「無添加」など方向性を変えて成功した。自分には、そこまで考え付かず、正直スゴイと思った。

周りの人は、「思い付く事は誰でも出来る。実行する事が大事なんだ」と、よく言うけれど、思い付く事自体も大事だと思う。

経験的には、そういう事を言う人に限って、思い付いていないように見える。

新たな事業を興す際は、「直感」「知恵」「決断力」が大切だと改めて学んだ。
どんなに未来を覗こうとしても、結局誰にも未来は見えないのだから。

本書籍に於いて、羽生氏は以下の項目に関して記載している。
・直感の7割は正しい
・「選ぶ」情報、「捨てる」情報
・決断とリスクはワンセットである
・知識は、「知恵」に変えてこそ自分の力になる
・常識を疑うことから、新しい考え方やアイディアが生まれる
・破壊と創造
・八面玲瓏(どの方面から見ても、美しく欠点がない。心中にわだかまりがなく、清らかに澄みきっているたとえ)

決断力 (角川oneテーマ21)決断力 (角川oneテーマ21)
(2005/07)
羽生 善治

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  1. 2008/10/04(土) 23:44:10|
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PLEO(プレオ)かわいい♪

本日、秋葉原で初めてペットロボット「PLEO(プレオ)」を見た。

すごいカワイイ

思わず衝動買いしそうになった。
価格が52,500円じゃなかったら、絶対に購入していたね。
となりの外人さんも釘付けだった。

PLEOは、ロボットを超えた!?新しい生命体<ライフフォーム>らしいです。

愛情表現を理解して表現したりします。
なので、甘えたりさみしがったり、時にはすねたりするみたい。

また、周囲の環境を理解出来るので、見たり聞いたり触れようとして外からの刺激に反応する。
気に入ればコミュニケーションをとりたがったり、どんどん感情が豊かになります。

そして、行動範囲が広がり、学び、個性が作られていくらしい。


  1. 2008/10/03(金) 19:47:46|
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プロフィール

eboys

Author:eboys
日本にてWirelessおよびMedia関連のM&A業務を担当後、米国Silicon ValleyのVenture Capital FirmにてIT分野を担当。
現在は、日本に帰任、財務・会計部門に在籍中。
email: eboys.2005@gmail.com

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