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T-Mobile Tests Dual Wi-Fi and Cell Service

携帯電話ネタが続くが、本日のNew York Times紙に「TモバイルUSAが、シアトルでデュアルモード携帯電話の商用トライアルを開始」との記事が掲載された。(こちら

このTモバイル携帯電話端末は、トライアルとして、シアトル市内で、同社の携帯電話網と、家・オフィス・空港・スターバックス等のWiFiネットワーク(ホットスポット)を利用する事が出来る。これにより、加入者は、携帯電話の通話料削減と、通常は携帯電話を利用出来ないような屋内でも携帯電話を利用する事が出来る。

この携帯電話端末は、Unlimitedサービス($39.99/月)を最低2年契約した加入者向けに、$49.99で販売。加入者は、通常の携帯電話料金に加えて最低$19.99/月の追加料金が必要となるようだ。

加入者は、公衆ホットスポット(=インターネット)を利用する事で無制限に通話する事が出来るため、インターネット電話を提供するVonage社, SunRocket社、または同様のサービスを検討中であるスプリントなど他携帯電話事業者にとって脅威となるだろう。

コンサルティング会社Ovumのワイヤレス業界担当アナリストRoger Entner氏曰く
「固定電話を持たず、携帯電話とインターネットのみを利用する30歳以下の年齢層にとって、同サービスを拒否する理由はない。」

更に、同氏曰く
「加入者は、殆ど通話をしないのかもしれない。しかし、データ料金を支払う必要があるので、それでもTモバイルは収益を得る事が出来る。更に、インターネットという他通信事業者のネットワークにトラフィックを振り向ける事、基地局などの設備投資を抑える事などが出来るため、Tモバイルは、コストを下げる事が出来る。」

Tモバイル広報担当Peter Dobrow氏は、このシアトルでのトライアル期間および他地域での提供有無に就いて明言を避けた。

しかし、今月初めに、TモバイルUSAのRobert Dotson CEOは「従来の電話を排除するサービスを開発する」と述べている。

一方、スプリントは、ケーブルテレビ会社が提供するインターネットサービス、映像サービスと携帯電話ネットワークを統合したサービスを検討している。

日本と米国では、ワイヤレスの環境が大分異なるし、まだトライアル段階でもあるが、工夫次第では後塵を拝していた事業者が躍進する可能性も残っているのかも知れない。
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  1. 2006/10/24(火) 06:54:09|
  2. IT関連
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プロフィール

eboys

Author:eboys
日本にてWirelessおよびMedia関連のM&A業務を担当後、米国Silicon ValleyのVenture Capital FirmにてIT分野を担当。
現在は、日本に帰任、財務・会計部門に在籍中。
email: eboys.2005@gmail.com

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