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海外移籍とクラブ経営を考える②

先日、香川選手のドルトムント移籍に際して海外移籍とクラブ経営に就いて考察したが(こちら)、その際に触れた中村俊輔選手の移籍に就いても考察したい。

今期、横浜F・マリノスは、中村俊輔選手を移籍金120万ユーロ(約1億5000万円)で獲得した。

印象としては、中村俊輔選手を獲得したからと言って、今期の横浜F・マリノスが浮上した様には見えないが、戦績面から分析すると、2009年度シーズンの横浜F・マリノスのJリーグ戦績は34試合 11勝13敗10分け 勝率45.8%。これに対して、2010年度シーズンは開幕戦黒星スタートながら中村俊輔選手加入後の戦績は10試合 5勝3敗2分 勝率62.5%である事から、一定の効果があった事が伺える。

更に特筆すべきは収益面である。
横浜F・マリノスの2009年度シーズンのホームゲーム平均観客動員数22,057人だったが、2010年度シーズンは12節が終わってホームゲーム平均観客動員数30,184人と好調である。この辺りはナンバー ウェブ版(こちら)でも触れられているが、このペースを維持出来れば、年間収益は(平均観客動員数30,184-22,057)×チケット代3,000円×17試合=414百万円の増額となり、中村俊輔選手獲得に要した移籍金約1億5,000万円と年棒1億4,000万円を賄う事は出来そうだ。

横浜F・マリノスのような補強が出来るJリーグクラブは多くはないかもしれないが、選手を獲得する時、譲渡する時、中長期で魅力あるクラブとなるような経営をして欲しいと願う次第である。
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  1. 2010/05/15(土) 19:31:51|
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海外移籍とクラブ経営を考える

香川真司選手(C大阪)のブンデスリーガのドルトムント移籍が発表された。

香川選手の更なる飛躍には大いに期待したいが、ビジネスの観点から見ると、その移籍条件(移籍金なし、育成費4,000万円のみ、年俸8,000万円(推定)の複数年契約)に就いて些か違和感を覚えた。

契約満了という考え方もあるとは思うが、単純に考えて、クラブにとって2006年から選手を育成した対価(含 機会損失)が育成費4,000万円のみでは、「選手を育成する」モチベーションは失われると思う。(勿論、クラブ側の経営努力にも問題はあるが)

先ず、香川選手の譲渡価格4,000万円は適正価格だったのか?という点を考察する。
ドルトムントと複数年契約を締結したと報じられている事から、仮に2年換算した場合、香川選手は1試合当たり392人を集客していたと評価された事になる。
1万3,333人=譲渡価格4,000万円÷チケット代3,000円/人
392人/年・試合=1万3,333人/Jリーグホームゲーム17試合/2年間

しかし、クラブ生え抜きの香川選手の集客力は392人以上あると考えるのが妥当であり、今回の移籍は交渉負けの印象は拭えない。

続いて、適正価格に就いて考察する。
適正価格の試算は確かに難しいが、例えば、セレッソ大阪は2008年度実績で営業赤字であるため、敢えて年間営業収入1,940百万円を2010年度登録選手28人で稼ぐと仮定すると、一選手当たり年間69百万円を稼ぐことになる。
年度による登録選手数に大きな変動はないと考えられるので、安定的に年間69百万円は稼ぐと仮定する。
69百万円=1,940百万円/28人

主力選手である香川選手の場合、今後2年間で年間69百万円以上は安定的に稼いだと考えられ、また同選手は21歳と年齢が若く今後の日本代表を背負うと期待されている選手であれば成長率1.0%、および割引率10.0%と見積もると、120百万円位は要求すべきだった事になる。
120.6百万円=69/(1+0.1)+(69*1.01)/(1+0.1)^2

従って、ビジネス面から見ると、今回の香川選手の移籍は、移籍希望を逆手に取られた割安なDealと言わざるを得ない。
ドルトムントにしてみれば、「まあ、獲得してみるか」程度とも言える。

一方、「日本人選手に移籍金など設定したら海外移籍出来ない」との声も聞こえそうだ。
しかし、既に円熟期に入り、他チームへ再譲渡の可能性が低い中村俊輔選手を横浜F・マリノスが120万ユーロ(約1億5000万円)でエスパニョールから獲得した事を鑑みれば、法外な金額とも思えない。

確かに、長谷部選手がボルフスブルグへ、本田選手がVVVフェンロへ移籍した際も育成費用だけであり、現在の日本選手の海外移籍の主流であり、その後の両選手の活躍は高く評価したい。

しかし、今回指摘したい点は、最大の受益者は海外クラブであり、日本サッカー界は全く経済的恩恵を受けていない事である。
選手個人にしてみれば関係の無い事かもしれないが、「今後の日本サッカー界のためにも、Jリーグクラブは有望選手を買い叩かれるのではなく、経済合理性に基づいたクラブ運営をしなければ未来はない」と指摘したい次第である。
  1. 2010/05/12(水) 22:22:35|
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決算業務からクラウド・コンピューティングを考える

独り言の様なものだが、私は「クラウド・コンピューティング」の事業性に関して、新しい価値を見出せなかった為、これまで否定的であったが、決算業務を通して「クラウド・コンピューティング」に関して、改めて考えてみた次第。

先ず、米Forrester Researchのアナリストの定義では、「クラウド・コンピューティング」は、「スケールアウトクラウド」と「サーバークラウド」に大別されるとの事。

グーグルやアマゾン等のモデルは、「スケールアウトクラウド」に該当する。
自社サービス向けに圧倒的なサーバー数を既に運用している企業であれば、仮想化技術を利用して既存サーバーの稼働率を上げるという考え方は理解出来るし、新規ビジネスにより固定費比率を下げられるのであれば、サーバー数を増やすのも理解出来る。

日経コンピューターによれば、Amazon.comが購入したサーバー台数は、概算で2008年度が2万4000台、2007年度が1万6000台。サーバーの耐用年数が4~5年と試算すると、運用するサーバーの総台数は、7万~10万台程度との事。(こちら

一方、日本企業の場合は、「サーバークラウド」に該当する。
しかし、多くのケースは、「これからは、クラウド・コンピューティングの時代だ」のような考え(に見える)から、新規投資を検討している様に見える。

「サーバークラウド」は、"従来型のビジネスアプリケーションで求められるものをサポートするもの"と定義されているが、個人的には従来のASPサービスやホスティングサービスと何が違うの?と思っている。

まあ、通信事業者や大手SIerのように、既にデータセンターやサーバーを中途半端に運用していると参入したくなるのかも知れないが、前述の記事では、日本市場における年間サーバー出荷台数は60万4000台との事で圧倒的に規模が異なる為、価格が下がるとも思えない。

単純に償却代金と運用費を月額で請求されるだけであれば、新たな価値は見出せないため、利用する動機には繋がらないと思っている。

しかし、今回四半期決算業務を担当してみて、決算システムこそ"「スケールアウトクラウド」"に向いているのではないかと思った。
(勿論、セキュリティ問題に関する議論は別次元の話)

決算期は、本当にシステムの処理スピードが遅い・・・

データベース等のシステム自体の問題もあるとは思うが、決算なんて季節性のものであり、季節性のものだからこそアクセスが集中する訳で、締切期日直前なんて輻輳が発生する事も多いと思う。連結決算であれば尚更だ。

但し、季節性のものに対して、潤沢な設備投資が許容される訳でも無いと思う。
これに対して、クラウド内の余剰リソースを使って処理が早く出来るのであれば魅力的だ。

あとは、ネットワークの問題か。

データの持ち方に関しては、「クラウド・コンピューティング」の概念に反するが、データ自体は事務所に近い場所に格納したいというのが実務的だろう。

また、トラフィックを分散させる事まで考慮すると従来のトポロジーとも異なるのではないだろうか?とか色々考えをめぐらせてみた次第。
  1. 2009/07/18(土) 11:31:05|
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車両故障と不快指数に関する考察

今日も電車の車両故障(遅延)が発生した。
月曜日は、車両故障の発生頻度が高い様な気がする。

私、通勤客の一人にしてみれば「またかよ」と思う。

正直、「点検しとけよ」と思うし、平日のラッシュ時間は稼動率が上がるんだから、それを見込んだ運用にすべきだとも思う。

まあ、日本の交通機関だから、当然対応策は講じているんだろうけど、それでも完全で無いのは、工場の歩留まりと同じか。

車両故障が発生すると、構内に人が溢れ複雑性が増して、不快指数が更に上昇する。所謂、待ち行列というやつだ。

そんな訳で、電車の中で暇だったので、不快指数を数式的に表現してみた。
難しい数学は、よく分からないので、厭くまでも印象論の話。
(尚、正確には、不快指数とは「夏の蒸し暑さを数量的にあらわした指数」の事をいう)

不快指数=車内密度×到達時間×予測係数

「車内密度」とは、乗客の車両占有率の事。肩と肩が触れ合う位の混雑度だと不快指数上昇。背中をピッタリつけて押されると不快指数Maxという印象だ。心理学的に言えば、パーソナル・スペースと言い換える事が出来るだろう。車内密度の項は、更に因数分解して、温度、湿度、音量、年齢層、異性などの要素を加味して考察するべきかも知れない。

「到達時間」とは、目的地に達するまでの所要時間の事。単純に、目的地に達するまでの所要時間が長くなれば長くなるほど不快指数は上昇する。但し、時間の変数が、ある閾値を超えると不快指数は増加から減少に転じて、一定時刻以降は定数に収束すると考えられる。所謂、「諦めの境地」だ。具体的には、集合時間(始業時刻など)の25分前位にイライラはPeakを迎え、集合時間に向けて諦めにも近い感情が芽生え、集合時間を過ぎると不満だけが残るという感じだ。

「予測係数」とは、乗客が予測している事象の発生確率の事。乗客が予測している事と逆の事象が生じると、不快指数は上昇する。具体的には、ホームで電車が動きだすのを待っていると、別の交通手段の方が早く動き出したりする。「駅員さん、早く言ってよ」と思う。

また、その事象を予測して、別のホームに向かうと、意外と当初の電車の方が早く動き出しだりする。正直、「適切なアナウンスを流すべきだろ」とか思う。当初の電車の混雑度が意外と低かったりしたら尚更だ。

どちらにしても予想した電車が早く動き出して、「よしよし」とか思っていると、意外と別の交通手段が目の前を通過して行く(=追い抜く)事がある。「なんだよー」と思う。

そうこうして、がっかりしていると、乗換駅の少し手前くらいで、追い抜いて行った電車が車両間隔調整とか言って、ノロノロ運転になっていたりする。その逆もしかり。「結局、どっちが正解だったのよ」とか思う。

上記の様に、乗客が予測している事と逆の事象が生じると、不快指数は上昇すると考える次第。

以上、車両故障と不快指数の相関を考察してみた(笑)
  1. 2009/07/06(月) 23:56:09|
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My change in personnel

Dear my friends,

Today, I would like to let you know my new assignment.
I have moved off from IT (Information Technology) division to Accounting division in Head Quarters.

Over 10 years, I have spent my life for IT business, and met a lot of great people in this field, but my company asked me to acquire more corporate management knowledge including management accounting through real business.
I think that it might seem to be more Japanese style of carreer development.

Anyway, the assignment is only for next two years, and I would like to keep in touch with you because I will be back in this business area.

Best regards,
eboys
  1. 2009/05/26(火) 09:13:18|
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プロフィール

eboys

Author:eboys
日本にてWirelessおよびMedia関連のM&A業務を担当後、米国Silicon ValleyのVenture Capital FirmにてIT分野を担当。
現在は、日本に帰任、財務・会計部門に在籍中。
email: eboys.2005@gmail.com

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