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<title>YES and .blog</title>
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<title>書籍：「経済入門　理論と実践 基本マスター」</title>
<description> 書籍：「経済入門　理論と実践 基本マスター」（★★☆）コメント：大学時代は経済学専攻でも無かったので、これまで経済学というものを真面目に学んだ事が無かった。正直、経済学って、実生活に於いて何の役に立つのだろうか？と思っていた時期もあったが、ちょっと齧る程度は学んでみようかなと思い本書籍を購入してみた次第。本書籍は、「マクロ経済」「経済指標」「財政」「金融」「国際経済」「ミクロ経済」「企業経営」「マーケ
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<![CDATA[ 書籍：「経済入門　理論と実践 基本マスター」（★★☆）<br /><br />コメント：<br />大学時代は経済学専攻でも無かったので、これまで経済学というものを真面目に学んだ事が無かった。<br />正直、経済学って、実生活に於いて何の役に立つのだろうか？と思っていた時期もあったが、ちょっと齧る程度は学んでみようかなと思い本書籍を購入してみた次第。<br /><br />本書籍は、「マクロ経済」「経済指標」「財政」「金融」「国際経済」「ミクロ経済」「企業経営」「マーケット」「今日の課題」から構成されている。<br />2004年出版の文献であるため、時事ネタなどは若干古くなった印象は否めないが、身近な話題に置き換えて説明しているので取っ付き易いとは思った。<br /><br />例えば、「マクロ経済学」を理解するために、日本経済を一機の旅客機に例えている。<br /><br />操縦士は日本政府、副操縦士は中央銀行、乗客は国民と考える。<br />エンジンは、「消費（家計調査）」「投資（機械受注）」「輸出入（国際収支状況）」そして「政府支出（公共）」と呼ばれる4つの計器があり、その合計出力（高度）がGDP（国内総生産）という事になる。<br />尚、「政府支出」の出力維持には、「税収入」という燃料が必要である。<br /><br />客室温度に相当するのが「物価」であり、インフレ（高温）になったり、デフレ（零下）になったりするが、政府は室温が適温になる様に留意しなければならない。<br /><br />また、経済という旅客機には雇用量という定員があり、労働力に対する需要と供給がそれを決めている。旅客機に乗りたい人、つまり働く意思のある人の座席を全て確保されている状況を「完全雇用」と呼ぶ。そして、旅客機の高度や上昇角度、つまりGDPの水準や経済成長率は上昇（拡張）と下降（縮小）を繰り返している。これが「景気循環」であり、景気循環には、短期波動（チキン・サイクル）、中期波動（ジュグラー・サイクル）、長期波動（クズネッツ・サイクル）（コンドラチェフ・サイクル）がある。<br /><br />「財政」では、アメリカに於ける「アダム・スミス派」と「ケインズ派」という二つの経済理論を紹介している。<br /><br />共和党が基本としている政策が「アダム・スミス派」、民主党が基本としている政策が「ケインズ派」であり、この政策の相違は、各々の支持基盤の相違に基づくものである。<br /><br />共和党の支持基盤は、相対的に裕福な中級階級以上の人々であり、政府に対して多くを求めない、公共サービスは最小限で結構、むしろ税金を軽くして働いた分だけ収入が増える様にして欲しい。<br />一方、民主党の支持基盤は、相対的に社会的弱者であり、富裕層から税金を多く取り、社会保障などの公共サービスに回す事を望む。<br /><br />翻って、日本の民主党政権を考えてみると、今後「増税」「社会保障の拡大」「政府の積極的な介入」の度合いが強まっていくのではないかと思う次第。<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478210527/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41M02A8EYSL._SL160_.jpg" alt="経済入門" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4478210527/fc2blog-22" target="_blank">経済入門</a><br />(2004/03/19)<br />浅子 和美玉手 義朗<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478210527/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table> ]]>
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<dc:date>2009-11-10T00:30:02+09:00</dc:date>
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<title>書籍：「『利益力世界一』をつくったM&amp;A―企業価値最大化に賭けた男たち」</title>
<description> 書籍：「『利益力世界一』をつくったM&amp;A―企業価値最大化に賭けた男たち」（★★☆）コメント：決算業務の影響もあり、すっかりブログの更新が滞ってしまった。。。本書籍は、信越化学工業㈱顧問　金児 昭氏の著書。信越化学工業は、近年M&amp;Aを梃子に急速に業績を伸ばしており、その成長の原動力を、著者の体験を踏まえて小説仕立てに再現している。尚、私が、印象に残った文脈を以下に記載するが、内容自体は、構成が中途半端で残念だっ
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<![CDATA[ 書籍：「『利益力世界一』をつくったM&A―企業価値最大化に賭けた男たち」（★★☆）<br /><br />コメント：<br />決算業務の影響もあり、すっかりブログの更新が滞ってしまった。。。<br /><br />本書籍は、信越化学工業㈱顧問　金児 昭氏の著書。<br />信越化学工業は、近年M&Aを梃子に急速に業績を伸ばしており、その成長の原動力を、著者の体験を踏まえて小説仕立てに再現している。<br /><br />尚、私が、印象に残った文脈を以下に記載するが、内容自体は、構成が中途半端で残念だった。<br />小説の中に、ライブドア事件を併記で解説したり、著者の創作用語や自著の紹介などを挿入しているのだが、逆に小説の流れが切れて非常に読みづらかった。<br /><br />「海外進出で大事な事は、人間としてのCommon Sense（常識）とManners and Customs（風俗・習慣）です。難しく考えない方が、かえってよい場合が多いと思います。」<br /><br />「経営は、もっと長期的に考えるべきでは・・・」<br />「いや、過去から今の瞬間までの短期の利益の積み重ねが、長期の利益確保になるのです。英語でも"Past has made me want I am""Today is another happy day"と言うではないですか」<br /><br />「経営力は三つに分かれると考えます。①は事業力、②はBook Keeping力、③は経営力です。」<br /><br />「いつも①Accuracy（正確さ）、②Speed（迅速さ）、③Integrity（誠実さ）に照らして物事が進められているを確認するようにしたいと考えています。」<br /><br />「親会社として、グループ財務活動をどこかの国に集約したら良い、という考え方には全面的に反対なのです。国によって、風土も、商習慣も、気候も、人々の気持ちも、法律も、裁判制度も異なる。そこで、財務活動は事業との関連において、各社ごとに行うこととして、親会社はその現状を常に把握するに留めたいと思っています。子会社を外国に設立する場合、資本等は当初に必要な資金の二分の一を親会社から払い込み、残りの二分の一は海外現地の子会社が現地の銀行から借り入れることとする。」<br /><br />「国際的な事業をする際に『内』『外』に分ける考え方が大事である。先ず、『内』で一番大事なのは会長、社長、CEO（最高経営責任者）です。『外』で一番大切な経営資源は顧客です。」<br /><br />「経営は、残高ではなく、いつも増・減が大事です。」<br /><br />「新社長を選ぶ場合、その候補者に『あなたは社長になったら何をやりますか』『どういう経営方針・実行で利益をあげますか』『従業員とどのように接していきますか』『資金調達については、どういう考え方を持っていますか』『人の評価はどのようにしていきますか』などは必ず聞くべきです。」<br /><br />「米国子会社の経理・財務担当者を選ぶ。人物としては、①真面目で口が堅い、②体が丈夫な人、③バイタイリティのある人の三条件を充たす人物である事。」<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453231352X/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51hnl3178cL._SL160_.jpg" alt="「利益力世界一」をつくったM&A―企業価値最大化に賭けた男たち" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/453231352X/fc2blog-22" target="_blank">「利益力世界一」をつくったM&A―企業価値最大化に賭けた男たち</a><br />(2007/09)<br />金児 昭<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453231352X/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table> ]]>
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<dc:date>2009-10-28T01:23:40+09:00</dc:date>
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<title>危機の中で明日を拓く CFO“新論”</title>
<description> 日経ビジネスオンラインにて、新貝康司氏（現JT International・CFO）が理想のCFO、そして理想のリーダー論を寄稿しており、連載のため通して読むと重複する部分もあるが、非常に有益な内容だと思う。（こちら）同氏が、財務部門出身者ではないCFOであることがポイント。囲碁の世界の「傍目八目（当事者よりも第三者の方が、より深い洞察をすることが、時に可能になる）」という言葉で表現している。私が、印象に残った文脈を以下
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<![CDATA[ 日経ビジネスオンラインにて、新貝康司氏（現JT International・CFO）が理想のCFO、そして理想のリーダー論を寄稿しており、連載のため通して読むと重複する部分もあるが、非常に有益な内容だと思う。（<u><a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090218/186500/" target="_blank" title="こちら">こちら</a></u>）<br /><br />同氏が、財務部門出身者ではないCFOであることがポイント。囲碁の世界の「傍目八目（当事者よりも第三者の方が、より深い洞察をすることが、時に可能になる）」という言葉で表現している。<br /><br />私が、印象に残った文脈を以下に記載する。<br /><br />CFOが果たす役割は何か、CFOが備えるべき資質とは何かについて、変化の激しい時代だからこそ、再考する価値があるのではないでしょうか。<br /><br />CFOは、経営者です。<br />CFOは、CEO（最高経営責任者）の財務面でのブレーンです。<br />CFOは、財務機能のリーダーです。<br />CFOは、資本市場や金融市場への大使です。<br />こういった複数の顔そのものが、CFOはAccounting、Treasury、Tax等のエキスパートの単なる延長線上には位置付けることが出来ないといったことを雄弁に物語っています。<br /><br />「自らの将来を自らで切り拓きたい」<br />経営の一翼を担う者として、会社の10年先を見据えて今を生きます。そのためには、独立自尊の危害を持ち続けることが必要だと考えました。<br /><br />2002年に出版された「<u><a href="http://eboys.blog45.fc2.com/blog-entry-214.html" target="_blank" title="リスクに挑む">リスクに挑む</a></u>」には大変啓発されました。前向き、積極的（Positive）にリターンを追及する機会を捉える姿勢と、その際、取るべきリスクと、取ってはいけないリスクを峻別することの重要性を学びました。<br /><br />（今回の金融危機に関しても）どういう訳か、人は右肩上がり相場が永遠に続くかのような錯覚に陥ります。そして、それを正当化するための理屈を発明するのです。<br /><br />「1999年3月、JTはRJRInternational社（RJRI）を約9,400億円で買収」<br />自身で事業を成功に導くコアコンピタンス（価値を生み出す中核となる競争力）や事業のMomentum（勢い）を持たずして、M&Aを実行しても、1+1が単に2になるだけ、いや下手をすると2未満にすらなってしまします。M&Aは、時間を買うために実行するのです。しかし、時間を買うつもりが、時間を浪費しかねないリスクを伴っているのです。<br /><br />M&A成功の要諦は統合です。<br />そして必要とされる交渉スタイルはWin-Win型の交渉スタイル、いわば交渉を経て互いが戦友になるのです。また、M&Aは究極の経験者採用です。<br /><br />「財務機能全体として果たすべき役割に就いて」<br />自分がもしCFOだったらどうするかという視点から考えてみたのです。<br />その結果、4つの役割が見えて来ました。<br /><br />１）経営トップのスタッフと捉えた場合、経営が必要とする投資資金を如何に確保するかを考える。<br />２）事業のビジネスパートナーと捉えた場合、経営管理面から事業に働きかけ、どのようにその利益やキャッシュフローを増大させてもらうかを考える。<br />３）自ら価値を創造する存在と捉えた場合、資金管理、為替管理、税務等と通じ、全社の財務関連業務の効率化を実現する。<br />４）外部とのコミュニケーション機能を担う部署と捉えた場合、しっかりとした内部統制の下、タイムリーな開示を行なう。<br /><br />そして、これらを支えるために、個々人の能力、組織としての能力を高めなければならないことは言うまでもありません。<br /><br />また、いくら旗を振っても、各人が自らの課題に当事者意識を持ってもらえねば、変革を成し遂げることは出来ません。これまでの経験で「私企画する人、あなた実行する人」といった業務分担が、人の当事者意識を希薄にし、モチベーションを阻害する例を何回となく見てきました。<br /><br />ある種、危機的状況の中にあっても、人には夢や希望が必要です。人、そして組織は、耐えるだけでは急場はしのげても、元気は出ません。トンネルの向こうに光が見えることが必要なのです。<br /><br />「信認とは」<br />収益性は目標を達成したのに株価は低迷したままの時期がありました。<br />信認とは、他者からのパーセプションなのです。会社に対する人々のパーセプションが変わるには時間を用紙、かつ、受けてから見た情報量がある閾値を超えねばならないということは重要な教訓でした。金融市場、株式市場への大使としての役割を果たさせねばならないCFOは、このことを理解しておく必要があります。<br /><br />「コミュニケーションについて」<br />コミュニケーションに関わる問題は、協同する意思と元気を萎えさせていたのです。それまでの経験から、ITを手段とするコミュニケーションが効果を発揮するには、その前段でFace-toFaceで、しっかりとした人間関係を先ず構築することが必要であると考えていました。<br />また、「会話」と「対話」の違いを紹介しましょう。<br /><br />「会話」は、分かり合える人がわかり合える文化を背景として行なうコミュニケーションです。但し、分かり合えなそうもないと思うと相手を排除する傾向があります。<br /><br />一方、「対話」は、互いに異なる価値観の人達の間で、異文化を説明し合うためのコミュニケーションです。異なる価値観、異文化を説明しあう「対話」が重要になってきているのです。 ]]>
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<title>書籍：「LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折」</title>
<description> 書籍：「LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折」（★★☆）コメント：大学時代にLTCMを研究していた友人に紹介された書籍。本書籍は、金融工学の歴史とLTCM（ロングターム・キャピタル・マネージメント）という伝説的なヘッジファンドに焦点を当てた内容になっている。前半は、大学で習った物理学の定理等が並び懐かしくも感じたが、後半は一生懸命読まないと、なかなか読み進まないのが厳しいところ。正直、ヘッジ取引を文章で理
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<![CDATA[ 書籍：「LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折」（★★☆）<br /><br />コメント：<br />大学時代にLTCMを研究していた友人に紹介された書籍。<br />本書籍は、金融工学の歴史とLTCM（ロングターム・キャピタル・マネージメント）という伝説的なヘッジファンドに焦点を当てた内容になっている。<br /><br />前半は、大学で習った物理学の定理等が並び懐かしくも感じたが、後半は一生懸命読まないと、なかなか読み進まないのが厳しいところ。正直、ヘッジ取引を文章で理解するのには限界があると思った（苦笑）<br /><br />尚、本書籍でも、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザーズ、ベア・スターンズ、AIUなど、2008年の世界同時不況でも主役を演じた企業が名前を連ねる。結局のところ、金融業界は、10年に1度くらいの周期でゲームの掛け金を清算しているのだと思った。<br /><br />ポイントになるのは、「科学はすべて仮定から始まる」ということ。<br />ブラック、ショールズ、マートンの理論に於ける仮定とは、市場は「連続的（24時間）」で「摩擦（コスト）がない」、更に「対象資産は、ランダムウォークを辿る」である。<br /><br />しかし、実際には「ランダムウォーク」には「ジャンプ拡散」という仮定には含めない異常値が出現する。この異常値を、どのように捉えるが非常に重要になるという事。<br /><br />私自身が、2008年の世界同時不況も踏まえて唯一分かる事は、「想定外の事象は必ず生じる」という事、そして、「早急に『流動性』を確保する、つまり「流動資産（Cash）」を取りに行く」という事であり、常日頃から、その準備に励むという事なのだと思う。<br /><br />また、1999年LTCM清算後に、ジョン・メリウェザーが設立した新たなヘッジファンド「JWMパートナーズ」のレバレッジ率が10対1となっていることは非常に興味深い。（Wikipedia参照）<br /><br />尚、参考までに登場人物を、以下の通り時系列で記載しておく。<br /><br /><u>ダニエル・ベルヌーイ</u>：物理学者、容器の中の気体は無数のごく小さい分子で出来ていて、容器の壁や他の分子と絶えずぶつかり合っているという説。<br /><u>ロバート・ブラウン</u>：1828年、植物学者、ブラウン運動<br /><u>ジェームズ・クラーク・マックスウェル</u>：1860年代、気体は平衡状態の状態にある<br /><u>アンリ・ポアンカレ</u>：フランス人、数学者、物理学者<br /><u>ルイ・バチャリエ</u>：ボアンカレの教え子、1900年、ブラウン運動の持つ数学性、パリ株式市場、ボアンカレから勘当、人間行動の数学モデル<br /><u>アルバート・アインシュタイン</u>：1905年、微粒子のランダム・ウォーク、正規分布<br /><br /><u>ハリー・マーコウィッツ</u>：1952年、シカゴ大学、相関関係とポートフォリオ（リスク分散）とういうアイディア、効率的ポートフォリオ、ノーベル賞<br /><u>ウィリアム・シャープ</u>：マーコウィッツの教え子、資本資産評価モデル（CAPM）を示す。<br /><u>マートン・ミラー</u>：シカゴ大学教職、CAPM、裁定、「一物一価」を強制する仕組み<br /><u>フランコ・モディリアーニ</u>：経済学者、CAPM、モディリアーニ-ミラー理論、企業の価値は、その企業の株式と社債の構成とは関係ない、ノーベル賞<br /><u>ユージン・ファーマ</u>：1965年、株式市場価格のランダム・ウォーク、シカゴ大学教職<br /><u>ポール・サミュエルソン</u>：MIT、バチャリエを金融世界に引き戻す、株主は有限責任である為、株価はマイナスになり得ない。リターンがランダムウォークをたどるという理論、ケネディ政権で経済政策顧問<br /><strong><u>ロバート・C・マートン</u></strong>：1944年生、コロンビア大学、エンジニアリング専攻、カリフォルニア工科大学、MIT、数学に秀でた人物が必要としていたサミュエルソンと出会う。ブラウン運動と正規分布と標準偏差、伊藤の定理、ハーバード大学、メリウェザーによりソロモン・ブラザーズ特別顧問、1992年特別顧問辞任、1993年LTCMに参画、1997年ノーベル賞、1998年LTCM破綻、1999年6月LTCM退職<br /><u><strong>マイロン・ショールズ</strong></u>：カナダ、シカゴ大学、MIT、シカゴ大学の教授マートン・ミラー、店頭オプション、オプションおよび企業債務の評価、オプションには恐怖心（リスク）と貪欲（裁定）というふたつの面がある、シカゴ大学、メリウェザーによりソロモン・ブラザーズ特別顧問、1993年LTCMに参画、1997年ノーベル賞、1998年LTCM破綻、1999年1月LTCM退職、スタンフォード大学教授、2008年、新たに自身が設立したヘッジファンド（プラチナム・グローブ・コンティンジェント・マスター・ファンド）が破綻<br /><br /><u>ジャック・トレイナー</u>：アーサー・D・リトル、ビル・シャープとは別にCAPM（資本資産評価モデル）を発見<br /><strong><u>フィッシャー・ブラック</u></strong>：ワラント、1969年、ブラック-ショールズ式のオプション価格算出法、シカゴ大学教職、1984年学会を去る、ゴールドマン・サックス・教授とは研究をするために給料が支払われるのではなく、学生に教えることで給料を貰うという目的をはっきりさせるべきだ、1995年死去<br /><br /><strong><u>ジョン・メリウェザー①</u></strong>：1947年生、ノースウェスタン大学、シカゴ大学MBA、ジョン・コーザインはクラスメイト、ソロモン・ブラザーズ入社、債権、<br /><br /><u>リチャード・サンダー</u>：バークレー校、シカゴ大客員教授、CBOTチーフエコノミスト<br /><br /><u>リチャード・ファインマン</u>：物理学者、カリフォルニア工科大学教職、量子電気力学、サム・オーバー・パス、ノーベル賞、原子爆弾<br /><u>ステファン・ロス</u>：カリフォルニア工科大学、ゲーム理論、ハーバード大学、ウォートン・スクール教職、CAPMのライバルとなる裁定価格理論（APT）を考案、需給ではなく、スプレッドがリスクとリターンの関係を決める<br /><u>ジョン・コックス</u>：ウォートン・スクール博士<br /><u>マーク・ルビンシュタイン</u>：バークレイ校教授、ロス・コックスと研究、ツリー・ダイアグラム（二項モデル）、ヘイン・リーランド、ポートフォリオ保険、LOR、デルタ・ヘッジ、1987年、ブラック・マンデー、市場が動揺、大惨事<br /><br /><strong><u>ジョン・メリウェザー②</u></strong>：ソロモン・ブラザーズの中にLTCMの前身を構築、ポーロ・モーザのスキャンダルを切欠にソロモン・ブラザーズ会長ガットフレンドとシュトラウスが解任、最大株主であるウォーレン・バフェットが会長職に就任したことにより、メリウェザーは辞任、1992年ヘッジファンドLTCM設立、LTCMは、損切りルールが無い為、一旦ポジションを取ったら短期でクローズすることはないことが名前の由来、メリルリンチが販売、ベア・スターンズがバックオフィスのアウトソースを引き受ける、1994年当時異なるマネーマシーンが相互にどう影響し合うかは十分考慮されていなかったのではないか、1997年当面必要のない資本を返却し自己資本47億7千万ドルに最大27.7倍のレバレッジ（借入金）とオフ・バランス1兆2500億ドルという逆ピラピッドの資金を運用していた、1998年ソロモン・ブラザーズがシティバンクと合併、ロシア危機、大手投資銀行がレバレッジから資本を非難させる為にポジションを縮小、大手投資銀行がロシアだけでなく全てのポジションを縮小、LTCMは取引維持のための証拠金増額要求と自己資本の毀損に見舞われる、増資（⇒資金調達不調）かポジションの縮小（⇒損失の拡大）が必要、1998年LTCM破綻、1999年FRBの指示によりLTCMに資金を提供していた15銀行が、LTCMに最低限の資金を融通し、当面の取引を執行させて緩やかに解体を行い、同年度中に90%以上を完済<br /><br /><u>ラリー・ヒリブランド</u>：ソロモン・ブラザーズ、メリウェザーの部下、1993年LTCMに参画<br /><u>エリック・ローゼンフェルド</u>：MIT、マートン教授の弟子、1980年、株価のストキャスティック・プロセス、ミッチー・ケイパー、瞑想、ロータス、ハーバード大学、ボブ・マートン（MIT教授）、ソロモン・ブラザーズ、メリウェザーの部下、1993年LTCMに参画、<br /><u>グレッグ・ホーキンス</u>：バークレー校、ソロモン・ブラザーズ、メリウェザーの部下、1993年LTCMに参画、1998年LTCM破綻、1999年7月LTCM退職<br /><u>ビル・クラスカー</u>：ハーバード大学、ソロモン・ブラザーズ、メリウェザーの部下、LTCM、1998年LTCM破綻、1999年1月LTCM退職<br /><u>ビクター・ハガニー</u>：ソロモン・ブラザーズ、東京、メリウェザーの部下、1993年LTCMに参画、イタリア<br /><u>サマン・マッジ</u>：イェ－ル大学、ソロモン・ブラザーズ、メリウェザーの部下、ドイツ銀行<br /><u>ポーロ・モーザ</u>：ソロモン・ブラザーズ、メリウェザーの部下、スキャンダル<br /><u>ディック・レーヒー</u>：ソロモン・ブラザーズ、メリウェザーの部下、1993年LTCMに参画<br /><br /><u>ジェームズ・マッケンティー</u>：メリウェザーの友人、1993年LTCMに参画、1999年7月LTCM退職<br /><u>チー・フー・ファン</u>：MIT、ジョン・コックス、ゴールドマン・サックス、LTCM参画、1999年7月LTCM退職<br /><u>デビッド・モデスト：</u>MIT、バークレー校、ソロモン・ブラザーズ、LTCM参画、1999年7月LTCM退職<br /><u>デビット・W・マリンズ</u>・ジュニア：イェール大学、MIT、ハーバード大学、1990年FRB副議長、LTCM参画、1999年7月LTCM退職<br /><br /><u>マティス・キャビエラベッタ</u>：UBS最高責任者、LTCMと戦略的提携<br /><u>ラミー・ゴールドシュタイン</u>：イェ-ル大学、ステファン・ロス、ファースト・ボストン、UBS、1997年UBS解雇<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492652760/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GMC5C8CDL._SL160_.jpg" alt="LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4492652760/fc2blog-22" target="_blank">LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折</a><br />(2001/02)<br />ニコラス ダンバー<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492652760/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table> ]]>
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<title>DVD：「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」</title>
<description> 映画：「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」（★★☆）コメント：2001年に破綻した企業「エンロン」の巨額の不正経理・不正取引を題材にした作品。エンロンは、総合エネルギー取引とITビジネスを手掛けていた全米有数の大企業であったが、その破綻は、大手会計事務所も巻き込んだ一大スキャンダルとなった。2006年、在米国投資会社に勤務していた時に友人が紹介してくれた作品で、アカデミー賞ドキュメンタリー部門にもノ
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<![CDATA[ 映画：「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」（★★☆）<br /><br />コメント：<br />2001年に破綻した企業「エンロン」の巨額の不正経理・不正取引を題材にした作品。<br /><br />エンロンは、総合エネルギー取引とITビジネスを手掛けていた全米有数の大企業であったが、その破綻は、大手会計事務所も巻き込んだ一大スキャンダルとなった。<br /><br />2006年、在米国投資会社に勤務していた時に友人が紹介してくれた作品で、アカデミー賞ドキュメンタリー部門にもノミネートされている。今般、財務会計を学んでいくにあたり、米国会計基準に大きな影響を与えた事件だったことを再認識したため鑑賞してみた次第。<br /><br />日本のライブドア事件同様、会計処理を巧みに操った事件だけに、内容は若干難しいが、元社員の証言、内部資料として残されたビデオ映像や音声テープ等が臨場感溢れる内容に仕上げている。実際に、ケン・レイ（元会長）、ジェフ・スキリング（元CEO）、アンディ・ファストウ元CFOが登場するのも凄い。<br /><br />エンロンの問題自体に対する評論は、その切り口によって変わると思う。<br />個人的には、市場バイアスの存在が、非常に興味深かった。<br /><br />結果だけを見て、「拝金主義」「倫理感の欠如」と批評することは簡単であるが、誰も最初から破滅/不正を目指していた訳ではないだろう。誰もが「新たな価値創造」に期待し、その期待が熱狂となり上昇気流を生み出した。<br /><br />しかし、何らかの力により、何時からか、徐々に破滅に向かい始める。<br /><br />サブプライム問題にしても、根本的な問題は同じだ。<br /><br />銀行は金利、株主は株価、経営者は収益、従業員は給料を追求する限り、いつかは誰かが損をする仕組みになっている。可哀想だけど、弱者と定義される人達でさえ、その仕組みにBetしたのなら責任があると考えている。<br /><br />エンロンは、「Ask why」という標語を掲げていた。（トヨタと似ている）<br />まさにその通りだと思うが、それでも破滅した。<br /><br />映画の中では、「船長が船長でなくなる日」という表現が使われていたが、企業には様々な慣性の力が働いているから、直ぐには転舵出来ないのが現実なのだと思う。<br /><br />そう言えば、私が、まだ米国に居た頃、同僚が不動産部隊の人間に「雑誌などで、土地価格の暴落が懸念されているが大丈夫なのか？」と質問していた。日本で、その問題が一般的に議論されるより、大分早かったと思う。<br /><br />しかし、不動産部隊の人間は、「トレンドとしては記事の通りだと思うが、我々の戦略は×××で、それとは異なるから大丈夫だ」と答えていた。その時は、漠然と「そんなものか」と思った事を記憶しているが、その後暫くして大打撃を食らった。<br /><br />しかし、残念ながら時間を巻き戻せたとしても、結果は同じだったと思う。<br /><br />一方、将来に目を向けてみると、現在の環境関連分野は同じ様な印象を受ける。<br /><br />例えば、当初Smart Gridの話を聞いた時は、カリフォルニア州の様に、電力自由化によるインフラの脆弱性を要因とした停電を避ける事を目的としていたと思う。しかし、本映画の通り、その停電が人為的な要因が含まれているとするならば、前提条件が大きく異なる。<br /><br />確かに、電気自動車の監視等に利用する事も、その目的としては理解出来るが、目的が捻じ曲げられて来ているのではないかと疑念を抱く。<br /><br />決して否定をしている訳では無く、Smart Gridは本当に必要なのか、改めて問い直してみるのも価値があるのではないだろうか。<br /><br />最後に、映画の中で触れられていた教訓を以下に記しておく。<br /><br />人生を振り返り「失敗した」と認めるのは苦しい<br />でも、自分を冷静に見つめ自問しなくては<br />本当の自分は？<br />今の自分は？<br />もしかして幻影を追っていたのかもしれない<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O1OBLE/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Xa2YpOqnL._SL160_.jpg" alt="エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版 [DVD]" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/B000O1OBLE/fc2blog-22" target="_blank">エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版 [DVD]</a><br />(2007/05/25)<br />元エンロン社員:ケン・レイ(元CEO) ジェフ・スキリング(元CEO) アンディ・ファストウ(元CFO)<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O1OBLE/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table> ]]>
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<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:date>2009-08-14T09:19:38+09:00</dc:date>
<dc:creator>eboys</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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